美術の窓年鑑に掲載されました

2020美術の窓年鑑に「たとえば君が」F100 油彩と、コメントを載せていただきました。女の子が雪の中、泣きながら歩いていて傍らでは犬が心配そうに女の子を見上げながら一緒に歩いている絵です。題名の「たとえば君が」は、君がどうしたのか?を書きませんでした。この絵を観た人が、どうしたんだろう・・・と、自分の経験と重ね考えて欲しいからです。

 この絵でひとつはっきりわかることは、どんなに悲しくても一人じゃないということです。大丈夫、いつか雪は解け春が来ます。希望の象徴として、あかりの灯った家をちょっとだけ描いてみました。